《オーストラリア》永住権取得日記(その6)

《オーストラリア》永住権取得日記(その6)

今回が、私の永住権取得体験記の最終回です。

永住権本申請

ビクトリア州のスポンサーを無事獲得し、移民局から招待状をもらった後は、移民局に永住権の本申請をします。送られてきた招待状(Eメール)に申請用のリンクが貼られているので、そこからアクセスします。その後は、淡々と必要事項を記入していき、最後に申請料をクレジットカードで支払います。

申請費用

申請料は、昨年9月に値上がりし、現在、1人で申請する場合は$3,520(¥344,000)でした。(2013年11月時点)家族も含めて申請する場合は、18歳以上に対しては、+$1,760×人数、18歳未満に対しては、$880×人数分が加算されます。

例えば、配偶者と18歳未満の子供2人の計4人で申請すると、トータルで$7,040(¥688,000)となります。

昨年の6月末までは、何人申請書に含めても一律$3,000だったんですが、ここのところ急激に値上がりしています。個人的には、また今年上がる可能性も十分あると思っています。

申請書の記入

申請書の記入に際しては、過去10年間に住んだ場所(住所)や、職歴の部分が少し手間が掛かるかもしれませんが、それほど大変ではありません。これで、申請自体は完了になります。

この後、ケースオフィサーが付くまでに、サブクラス190では7週、189では10週かかります。(2013年12月時点)この間に、足りない資料の準備、添付を行います。

ここまでくれば、残りの作業は、資料の添付と健康診断です。

申請時に必要な資料

まずは資料の添付。私が添付した書類は下記になります。

  • パスポート
  • バースサティフィケート
  • IELTSの結果(手持ちの結果を使用)
  • 大学の卒業証明書/成績証明書
  • スキルアセスメントの結果
  • 雇用証明書(スキルアセスメントで使用したものを使用)
  • 現職の給料明細と雇用の契約書
  • 日本とオーストラリアの無犯罪証明
  • Form1221

私はパートナーと共に申請したので、パートナー用の資料と、2人の関係を証明する書類も同時に提出しました。

また、この時点より、健康診断の予約が可能になります。

実際は、無犯罪証明書の提出と健康診断については、ケースオフィサーが付いた後でも問題はありません。ただし、先に済ませておくことで、プロセスにかかる時間が短縮でき、永住権が早く手に入る可能性が高まります。ケースオフィサーに言われてから提出すると、その資料の提出までの間に、ケースオフィサーが次の申請者の書類の処理を始めてしまうため、こちらが提出した後すぐに資料をチェックしてくれるとは限らないからです。資料提出後、1週間くらいは放置されてしまうこともあるようです。

そんなわけで、ケースオフィサーが付く前に無犯罪証明書を提出し、健康診断も受診しました。

無犯罪証明書

無犯罪証明書は、過去10年のうち、1年以上住んだ国すべてから取り寄せる必要があります。

私は、日本とオーストラリアに1年以上住んでいたので、両方を提出しました。オーストラリア在住だったので、日本のものは領事館を通じて申請。受領までは2ヶ月程かかりました。費用は無料です。

日本にいる場合は、都道府県警察本部が窓口のようです。取得までは、1〜2週間かかる模様です。

オーストラリアのものは,Australian Federal Police (AFP)のウェブサイトから申請できます。費用は、42ドルで、1週間程で届きました。

詳細は、こちら→ National Police Checks

また、補足ですが、私のパートナーはカナダに1年以上滞在していたため、カナダから無犯罪証明書を取得する必要がありました。取得までに約5ヶ月程かかりましたので、カナダの無犯罪証明書をカナダ国外から取得する場合は、早めの申請をお勧めします。(2013年7月に申請➡2013年12月取得)

健康診断

次に健康診断。

オーストラリアで受診する場合は、まず最寄りのメディバンクホスピタルに予約をします。→2014年7月よりBupaホスピタルへ変更

その後、指定されたオンライン上で、既往歴を記入します。これを記入しないと健康診断を受けられないようです。あとは、当日予約した時間に指示されたものを持っていくだけです。私は、2時間程度で終わりました。

日本で受診する場合は、移民局のホームページより、受診可能な病院を検索します。→ Immigration Panel Physicians

その後は、病院に直接連絡をとって予約をするようになると思います。結果は、病院より移民局へ自動的に送信されます。

ここまできたら、あとはひたすら待つのみです。

ついにケースオフィサーが!!

私は、申請後ちょうど7週でケースオフィサーが付きました。それが昨年12月20日(金)。

クリスマスホリデー前の最終出勤日なので、その後2週間、書類の処理はストップ。少しでも早く欲しかったんですが、お預けをくらってしまいました。

そして、それから3週間後の2013年1月10日にケースオフィサーから再度連絡があり、晴れて永住権取得となりました。

追加書類を求められたらまた遅くなるなと思い、少し心配していましたが、求められることも無く、無事に取得できてホッとしています。IELTSを初めて受験したのが昨年4月だったので、約9ヶ月かかったことのなります。

また、今回私は、パートナーと共に申請したんですが、実は結婚していない状態で申請しました。オーストラリアやカナダでは結婚しなくても、正式なパートナーとして認められる制度があります。オーストラリアでは、これをディファクトパートナーと言います。

これについても、別の機会にまとめたいと思います。

以上が私の体験記です。

読みづらい箇所も多々あったと思いますが、お付き合いいただきありがとうございました。また、本申請にあたってご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

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