《海外就職》日本から海外を目指した理由と現実

《海外就職》日本から海外を目指した理由と現実

日本でも一部の人たちの間では、話題に上がっているように感じる海外就職。

一言で海外就職と行っても、国も違えば事情も違うと思うので一概には言えないんですが、今回は少し私の話をしたいと思います。

私の日本での経験

前回書いたように、私はワーキングホリデーでオーストラリアに来ました。来た当初は、1年で日本に帰り、就職するんだろうと、漠然と思っていました。

ワーホリで来る前は、約7年間、日本でエンジニアをしていて、この7年間で働いた会社は3社。これは日本社会ではとても多い方だと思います。

理由を一言で言えば、日本的な企業体質が合わなかったから。もちろんただ嫌だから辞めていたのではなく、その都度目標は持っていて、「次は何をしてどういったスキルを得たいか」なども考えていました。すぐ辞める、スキルなしでは眼も当てられないですからね。

そして海外へ

結局海外へ出る選択をします。

でも、この時点では、海外就職なんて考えておらず、英語の習得、あとは、気分転換、ホリデーとして行くことにしました。

日本帰国後は、職業を変えようかななんて、今思えば、解決策にもなっていなかったことを真剣に考えていましたね。

海外就職を意識する

最初に海外就職を考えたのが、オーストラリア滞在1年目。

たまたまエンジニアの求人があったので、応募してみたところ、日系のリクルートの会社とつながりが出来、その後、数社紹介していただけたこと。

その時応募した企業は、すべて不採用だったんですが、エンジニアの需要があることや、仕事に関する考え方の違いを知り、オーストラリアでの就職にチャレンジしようと決意。

就職への計画と厳しい現実

その後、英語力を磨くために学生ビザに切り替え、TAFEで1年間ビジネスを学び、その1年で仕事を見つけるというのが、私の計画でした。

ちなみにTAFEを選んだのは、オーストラリア人が多く学んでいるから。

TAFEは公立のため、オーストラリア人や永住権保持者は、政府からの補助で安く学べるんです。留学生がもっと安く通える私立の学校もあるんですが、そういう学校は留学生(特にビザ取得が目的)が多いため、選択しませんでした。

学校に通い始めてから3ヶ月くらい経った時点から、履歴書を準備し始め、応募を開始。

その後、半年くらいはとてもツラい氷河期でした。応募しても反応無し、返信が来ても、不採用通知。面接までもいけなかったです。

ビザは1番重要なもの

その1番大きな要因は、ビザでした。

私はビザのスポンサーをしてくれる会社が必要だったので、さらにハードルが上がっていたんです。試しに、ビザスポンサーが必要ということを伏せて応募したら、1社から面接依頼が!!でも、ビザの話をした途端、面接はキャンセルになりましたが。。露骨すぎますよね。

一筋の光明が!!

それでもめげずに応募し続けていたら、応募開始から半年ちょっと経った時、幸運にもビザのスポンサーが出来るという会社から面接依頼が!!

そして、その企業で採用してもらい、今でも働いています。ちなみに、トータルで100社は応募しましたかね。

最後に

就職してみての感想です。

この国は、家族が第1なので、遅くまで仕事をしている人はほとんどいない。

ただ、働かないというわけではなく、朝早く仕事を開始して早く帰る人が多いですね。私も、7時くらいから働き始め、4時〜5時には帰宅しています。

年齢やポジションに関係なく、みんながフランクなので、その点も気に入っています。

私の場合は、たまたま海外就職が合っていたようですが、海外に出ればみんながみんな幸せかというとそんなことはないと思います。日本で働いていた方が幸せという人が圧倒的に多いとも思います。なので、すべての人に海外就職を勧めているわけではないです。

ただ、今後の日本は今までとは違い、少子高齢化で国内の経済が縮小し、企業も海外の企業と戦っていかなければなりません。今までのように、定年まで会社が雇用を確保してくれるとも思えません。

自分自身が戦うためのスキルを身につけ、成長していかなければ、仕事も選べなくなってしまう、そんな状態になっていくと思います。

自分の好む好まずに関わらず、誰でもできる仕事をするために、賃金の安い国に行かなければならない人もでてくるでしょう。

その対策の1つとして、今海外で働いて経験値を上げておくということを、選択肢として考えても良いのではないでしょうか。

ちなみに、このところ、オーストラリアのビジネスビザ取得は年々難しくなっていて、一時期、オーストラリアでビザが取れない人たちが、シンガポールで就職というのが多かったです。今では、そのシンガポールも難しくなってきているようですが。

多くの日系企業が進出している東南アジアの国々は、まだ比較的チャンスがあるかもしれませんね。

個人的には、日本での就労経験が最低3年あると、海外でも就活がしやすくなると思いますので、まずは日本で働いてから海外というのが、お勧めルートです。

《オーストラリア》オーストラリアで就職するために一番重要なビザ(457ビザ本編)

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